注:当面、この記事は先頭に固定しておきます。最新記事は次の記事(09/13時点:「「国立国会図書館デジタルコレクション」のリニューアルを受けて(その4・「鵠沼」の「よみ」⑶)」)からです。
2023/04/28追記:固定した記事のために最新記事に気付いてもらいにくい状況を考え、本文を追記に移動しました。
「歴史的農業環境閲覧システム」は先月サーバの移行作業が行われました。その際の何らかの影響と考えられますが、「今昔マップ on the web」(以下「今昔マップ」)上で「歴史的農業環境閲覧システム」を表示させることが出来なくなっています。
「今昔マップ」の管理が「東大CSIS」に移管されたことは先日お伝えしたばかりですが、その際にもありました通り、飽くまでも現状維持で開発行為は行わない観点から、長期的な課題として認識はするものの、直ちにこの状況が解消されることはない旨、twitter上で同センター教授の小口 高さん宛確認致しました。
私のブログでは既にかなりの箇所で「今昔マップ」上で迅速測図を表示させており、それらが軒並みブランクの状態になっています。これらを全て「歴史的農業環境閲覧システム」を閲覧できる様に再び修正を掛けるのは膨大な作業になりますので、当座は修正作業を見合わせることとしました。
なお、2015年頃に「歴史的農業環境閲覧システム」から「今昔マップ」への一連の切り替え作業を行った際の記事にも記しましたが、「歴史的農業環境閲覧システム」と「今昔マップ」ではURL中のパラメータ中に緯度と経度を指定して該当箇所の地図を表示させる仕組みになっています。
歴史的農業環境 閲覧システム | 今昔マップ | |
---|---|---|
経度 | lat= | lat= |
緯度 | lon= | lng= |